・ツイッターが凍結されないために守るべき10の項目

インスタグラム、Facebook、TwitterなどのSNSは今では使用していない人を見つける方が難しいほどに誰もが利用してます。話題になった記事がニュースに取り上げられるほどです。
そんな誰もが利用するSNSで問題となっているのが利用者のモラルの低下です。直接顔を見ないで使用するためか、人を誹謗中傷したり他人の迷惑をまったく考えない投稿が横行してしまっています。
そういった問題からか、近頃はTwitterアカウントの凍結基準がかなり厳しくなってきています。
凍結の対象となる行為は項目分けしてみると、かなり多いことがわかります。この項目をきちんと覚えておかないと自分自身が気付かない間にアカウントが凍結されてしまうことも少なくありません。
これらの多くの項目に引っかからず楽しく利用するために、凍結をされる理由となる項目を紹介します。



1.短時間にたくさんのユーザーをフォロー、リフォローした場合
Twitterを見ている時に気になった人がいるとその関連する人が画面に出てきてフォローする時ってありますよね。
知らない人との繋がりを作れることはSNSの良いところですが、短時間でどんどんとフォローしていってしまうと凍結されてしまいます。
一度に行うフォロー、アンフォローは20件までに抑えるようにしましょう。

2.ツールを使ったフォロー、またはフォローの解除をした場合
フォローは基本的に手動で、
フォローの解除も20人前後にとどめておきましょう。

3.フォロー数に比べてフォロワー数が少ない場合
フォローばかりでフォロワーの数が少ないのも凍結される理由のひとつです。
フォローした相手から通報などがなくても多すぎると凍結されます。
上記の1や2と同じようになるべく制限しましょう。

4.ツイートが主にリンクのみの場合
リンクばかりだと明らかなスパム行為となります。
スパム行為はTwitterを利用している人達が一番嫌う事なので、通報されて凍結されてしまいます。

5.ツイートとは関係ないリンクばかり投稿した場合
気になるツイートを見つけて、そこにリンクしてある記事などを見た時に関係の無いものだと意味がわからないですし、見てみたかったのにと残念な気持ちになったり不快になったりします。
これもスパム行為ですのでやめましょう。

6.多数の人にブロックされている場合
他の利用者に迷惑をかけてブロックされていてその人数が明らかに多い場合も凍結されます。
ポチッとボタンをタップするだけですが、その前に必ず少し考えてみましょう。

7.多くの苦情がある場合
上記と同じです。迷惑をかけてはいけません。
当たり前の行為です。

8.重複した内容を、複数アカウントから投稿した場合
同じツイート内容を同時に複数アカウント呟かれているなんてなかなか普通ではありえないですよね。
普通は行われない事=スパム行為と覚えておきましょう。

9.ひとつのアカウントで重複した投稿を複数した場合
Twitterではどんどん新しい情報が更新されていくので何度も同じ投稿が行われていると自分に必要だった投稿や見たかった投稿が流れてしまう事になります。
不必要に何度も同じ投稿をするのはやめましょう。

10.短期間で一気にリツイートされる場合
特定のアカウントからだけリツイートされたり、
投稿された瞬間に一気にリツイートされたりすると、凍結の対象となることがあります。
同一人物による意図的なリツイートだと判断されてしまい、スパム行為と認定されます。

以上の10項目をふまえて凍結されないようにするためには
・フォロー、アンフォローを一度に行う場合は20前後にする
・フォロー、アンフォローを何度も行いたい場合には4~5時間おきにする
・フォローの人数とフォロワーの人数が偏らないようにする
・ツールには頼らずに自分で投稿を行う
・相手のことを考えて利用する
Twitterはあくまでもコミュニケーションツールの一つです。
近頃はビジネスなどに活用される方もいますが、コミュニケーションツールである事を念頭に置いて利用しましょう。

・凍結されたTwitterのアカウントを復活させる方法

突然ですが、皆さまに残念なお知らせです。
僕が管理してきた大事な大事なツイッターアカウントが….

凍結されてしまいました!

他の人とダイレクトメールを通して情報交換などのやりとりをしていたし、ツイートも1000以上していたりとかなり活用していたのにすべてが消えてしまい、めちゃくちゃショックを受けています。

しかし、凍結されたアカウントは復活させることが出来るのです!

Twitterのアカウントがなんらかの事情で凍結されてしまった場合、最初の一回だけ復活させる事が出来るんです。
その凍結解除方法は2パターンあるので、そのどちらともを紹介します。

ツイッター凍結解除申請方法

パターン1

凍結された場合、ページの上の部分に警告バーが出てきます。
その警告バーの「凍結されたアカウント」という個所がリンクになっているのでそこを押してください。そうすると、別のページに移動します。
すると、次のようなページに飛びます。

チェックボックスを2つチェックして、認証キーを入力して進んでいくとアカウント凍結を解除できます。

パターン2

パターン1と同じく、警告バーの「凍結されたアカウント」という個所を押してください。
すると、次のようなページが表示されます。

次の例文に沿って入力し、次に進んでください。

お困りの内容:凍結されたアカウント

件名:アカウント凍結解除申請

詳細:私のTwitterのアカウントが凍結されてしまいました。もしルール違反をしてしまっていたのならば、次回からは規約を遵守し、ルールに従って利用することを誓います。お手数ですが、アカウント凍結の解除お願いいたします。

名前:(自分のアカウント名)

Twitterユーザー名:(自分のユーザー名)

メールアドレス:(登録時のメールアドレス)

すると、登録したメールアドレス宛にTwitterからメールが届くので、届いたメールをそのまま返信してください。
そうすると1〜7日ほど待てば凍結が解除されます。

最後に

僕はアカウントを復活させることが出来ました。
しかし、この方法が使えるのは1回目だけです。
凍結が2回目になってしまうと永久にそのアカウントは凍結されてしまいます。
1回は大丈夫という気持ちではなく、他の利用者への気配りを忘れずにルールを守って誰もが気持ちよく利用できるよう心がけましょう。